指揮者の原田慶太楼さん(提供写真)

バイオリニストの中村太地さん(提供写真)

 新春恒例のさぎんニューイヤーコンサートが1月8日午後6時半から、佐賀市文化会館大ホールで今年も開催される。指揮者の原田慶太楼(けいたろう)さんとバイオリニストの中村太地(だいち)さんを迎え、九州交響楽団がヨハン・シュトラウス2世らの名曲を演奏。荘厳な響きで新年を祝う。

 原田さんは1985年、東京都生まれ。2021年から東京交響楽団正指揮者に就任する。アメリカやヨーロッパを中心に活躍し、オペラ指揮者としても評価が高い。10年のタングルウッド音楽祭で小澤征爾フェロー賞、13年にブルーノ・ワルター指揮者プレビュー賞を受けた。

 北九州市出身の中村さんは17年のブラームス国際コンクールで日本人で初めて優勝。チャイコフスキー国際音楽コンクールで最年少ファイナリストになるなど数多くの国際コンクールで受賞を重ねている。

 ワルツ「美しく青きドナウ」や「新ピチカート・ポルカ」などシュトラウスの名曲でウィーンの風を感じさせ、サラサーテの「カルメン幻想曲」では中村さんがバイオリンソロを聞かせる。(花木芙美)

 ▼入場料は1000円で前売りのみ。佐賀銀行本店・支店と佐賀市文化会館で11月16日から申し込める。受け付け時に1人1枚はがきを書き、座席(850席)をブロック指定した返信はがきが入場券となる。問い合わせは佐賀銀行文化財団、電話0952(25)1620。

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