ネズミとネコが可能性探る​

 ドラえもんの秘密(ひみつ)道具タイムマシンがあったら夢(ゆめ)の時間旅行に出かけることが可能(かのう)かもしれませんね。こんなタイムマシンは空想の産物でしょうか。現在(げんざい)、世界中の科学者が究極の理論(りろん)を手に入れようと真剣(しんけん)に研究を続け、何種類かのタイムマシンを提案(ていあん)しているのだそうです。アインシュタイン博士を悩(なや)ませた難問(なんもん)は解決(かいけつ)できるのでしょうか。速く動くと時間の進み方が遅(おそ)くなることが分かっています。例えば時速300kmの新幹線(しんかんせん)で東京から博多(はかた)まで行くと、時間が約10億分の1秒だけ遅(おく)れ、10億分の1秒だけ未来に行けます。既(すで)にタイムマシンはあったわけです。
 この本ではネズミのチュータとミライネコがタイムマシンの実現(じつげん)可能性(せい)を探(さぐ)っていきますよ。読み進めていくうちに理系脳(りけいのう)が鍛(きた)えられるかもしれませんね。(司書ネットワーク課 石橋道秀)


【ほかにもこんな本をおすすめ!】

▽タイムマシンのつくり方 佐藤 勝彦/監修 日能研クエスト(講談社)
▽超訳こども「アインシュタインの言葉」 齋藤 孝/著(KADOKAWA)
▽東大卒の教師が教えるこどもの科学の疑問に答える本  三澤 信也/著(彩図社)

 

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 紹介している県立図書館の本は、皆さんが住んでいる市や町の図書館からも借りることができます。本の世界に触れてみてください。問い合わせは県立図書館、電話0952(24)2900。

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