日本の芸術文化に触れようと、タイの第一線の芸術家が27日、鳥栖市立石町の魚蓮坊窯(松尾伊知郎窯主)を訪れた。作品鑑賞や制作現場の見学を通して、言葉の壁を超えて交流を深めた。 訪れたのは陶芸家のカモン・タスナンチャリーさん(70)ら、12人の「タイナショナルアーティスト」と、その家族ら約30人。