「Karatsu Tea」をPRする(左から)中川守さん、宮丸佳奈子さん、谷上ひかるさん=唐津市海岸通の市水産会館

 唐津くんちの14台の曳山がパッケージにデザインされた紅茶「Karatsu Tea」が唐津市内のホテルなどで販売されている。商品作成に携わった市内で飲食店を営む「椿」の代表取締役、宮丸佳奈子さん(43)は「唐津の文化が感じられる。観光客はもちろん、地元の人たちにも味わってほしい」と話している。

 唐津の観光地域づくり法人(DMO)の「未来ギフト」が中心となり商品を制作した。紅茶は市内の生産者が作った茶葉が入っている。さっぱりとして飲みやすく「食事のときにも飲める」(宮丸さん)という。

 パッケージのデザインは同市呼子町在住の切り絵作家、谷上ひかるさん(27)が担当。水彩画で柔らかく描きながらもそれぞれの曳山の威厳を出すように心掛けた。谷上さんは「紅茶と曳山をどう組み合わせるかを考えた」という。

 中川茶園(同市本町)の店主、中川守さん(46)は「いろいろなグッズがあるなかで、この絵は特に特徴がよく描かれている」とたたえた。

 1パック(600円)と3個入りのキューブ型(2500円)の2種類あり、3個入りの方には中川茶園のほうじ茶も入っている。市水産会館内の未来ギフトで購入すれば割引きもある。(中村健人)

このエントリーをはてなブックマークに追加