境内で奉納された「神田カブカブ獅子」の獅子舞奉納=唐津神社

 唐津くんちの行事の一つ「神田カブカブ獅子」の獅子舞奉納が3日、唐津市南城内の唐津神社で行われた。「神田カブカブ獅子舞保存会」(江川雅也会長)の男性13人が、来年のくんちの無事開催や新型コロナウイルスの収束などを願って獅子頭を大きく回していた。

 毎年、くんちの御旅所神幸の日の早朝午前5時に奉納するが、今年は同神社で取りやめになった神事もあり、午前9時からのスタートとなった。

 雌雄一対の獅子頭が同神社拝殿を回り、拝殿前でもカンカンと歯をかみ合わせて音を鳴らし、厳かに獅子舞を奉納した。

 例年、奉納後は参拝客がご利益を求めて獅子頭に子どもの頭をかませるが、コロナの感染防止のため今年は控えた。(成富禎倫)

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