色鮮やかな曳山の絵を眺める親子連れ=唐津市近代図書館

 「唐津くんちの思い出」をテーマに、園児から中学生までの絵画や塗り絵を集めた「近代図書館deからつくんち」展が、唐津市新興町の市近代図書館4階ロビーで開かれている。全192点を展示、色使いも鮮やかにくんちの曳山(やま)を描いている。15日まで(月曜、2~4日休館)。

 今年はくんちの曳山(ひきやま)巡行が中止になったことから、子どもたちの絵画でくんちの雰囲気を味わってもらおうと企画した。9月から先月中旬にかけて作品を募集した。

 1番曳山「赤獅子」をはじめ、14台の曳山が生き生きと描かれている。中には芋版の丸い模様で曳山の周囲を彩るなど、明るく、伸び伸びとした作品が来館者の目を楽しませている。読書週間(11月9日まで)に合わせ、会場隣の児童図書コーナー「ブックル」では、祭りの本を特集したコーナーも設けている。

 同館図書サービス係の濱田幸男さんは「子どもたちの絵画で、くんちのにぎやかさを感じてもらえれば」と話す。(成富禎倫)

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