チームの持ち味である堅守と小技が光った。東明館は1点を先制されながらも我慢強く食らい付き、中盤以降の2度のスクイズで逆転してベスト8に駒を進めた。豊福弘太監督は「選手が常日頃からやっていることをこの舞台で表現してくれた」とうなずいた。 五回を終えて0-1。