出発前に後方を確認する参加者=佐賀市交通公園

留学生に自転車の安全な乗り方を教える交通教育指導員の福田正文さん=佐賀市交通公園

 留学生を対象にした自転車の交通教室が28日、佐賀市開成の佐賀市交通公園で開かれた。西九州大学とヒューマンアカデミー日本語学校佐賀校の留学生7人が、安全に自転車に乗るためのルールを学んだ。

 佐賀市国際交流協会が主催。講師を務めた交通教育指導員の福田正文さん(63)は「ライトやブレーキ、タイヤの空気を週に1回は確認して」と話し、「傘差し運転はダメ」「踏切では自転車から降りる」などのルールを説明した。留学生たちは実際に自転車に乗り、一時停止などの標識に従って公園内の道路を走行した。

 自転車に関するクイズもあり、県内で昨年発生した自転車事故554件のうち、半数の272件は佐賀市で起きていることなどを知った。ネパール出身で西九州大1年のアディカリ・イスォルさんは「知らないことも楽しく学べた。登校などで普段から自転車を使うので、気を付けたい」と話した。(森田夏穂)

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