予約した年賀はがきを購入する地域住民=佐賀市の佐賀中央郵便局

2021年用の年賀はがき。全国版(右)は福島県会津地方の民芸品「赤べこ」と咲き始めの「梅の花」を組み合わせた初春らしいデザイン。

 2021年用の年賀はがきの販売が29日、全国一斉に始まった。佐賀市の佐賀中央郵便局では、新型コロナウイルス感染防止のため、例年行う園児による合唱などのイベントは中止したが、販売開始と同時に市民が窓口を訪れた。

 予約して年賀はがきを購入した松本学さん(86)は「昔からの習慣で予約している。友人たちとの毎年のやり取りも楽しみだし、パソコンで年賀状のデザインを考えるのも楽しみ」と笑顔を見せた。佐賀中央郵便局の内田信生総務部長(52)は「今年は新型コロナの影響で会えなかった親戚や友人もいらっしゃるのでは。ぜひ年賀状を送ってほしい」と話した。

 21年用は全6種類。例年発売するディズニー年賀は「くまのプーさん」が、全国版は福島県会津地方の民芸品「赤べこ」と咲き始めの「梅の花」をあしらった初春らしいデザインが採用された。

 年賀はがきの投かんは12月15日から受け付け、同25日までに投かんすれば元日に届くという。(森田夏穂)

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