山口祥義知事

 九州新幹線長崎ルート新鳥栖-武雄温泉間の整備方式を巡り、赤羽一嘉国土交通相が国交省と長崎県、JR九州による3者協議を行う考えを示したことを受け、佐賀県の山口祥義知事は27日、「佐賀県内のことについて頭ごなしに決まることがないか注視したい」と述べた。県庁で記者団の質問に答えた。

 国交省と佐賀県は整備方式に関する「幅広い協議」を続けている。3者協議について山口知事は「幅広い議論は幅広い関係者でやっていただいていいと思う」としつつ「少なくとも、われわれの県内のことについて頭ごなしに決まるということはないと思うが、そういったところは注視していきたい」とけん制した。

 3者協議を巡っては、23日に開かれた国交省と県の第3回協議で、国交省の足立基成幹線鉄道課長が実施する方針を示していた。(円田浩二)

このエントリーをはてなブックマークに追加