弁論の部2連覇の山口桃佳さん=神埼市中央公民館

 佐賀県日中友好協会(篠塚周城会長)主催の全日本中国語スピーチコンテスト県大会が25日、神埼市中央公民館で開かれた。暗唱、朗読、弁論の3部門で競い、弁論の部では昨年に続き山口桃佳さん(24)=佐賀市=が1位に輝いた。

 山口さんは中国留学時の親身なホテル従業員との思い出を発表。中華料理店で一緒に食事をし、同じ東アジアの国だが食文化に違いを感じたと話した。

 発音の正しさや文章の区切りの正確さ、感情が表現できているかなどを基準に審査。審査委員長の西早蘭さんは「全体的に正確な発音や豊かな表現に感心した。一般の部のレベルが高かった」と評価した。

 県内外から学生、一般の部に22人が出場。山口さんは昨年度、全国6位に入賞しており、今回も来年1月に東京都で開催予定の全国大会に推薦される。

 また県大会では新型コロナの影響で困窮する中国人留学生への食糧支援の協力呼び掛けもあり、会場には募金箱を設置していた。(森田夏穂)

 他の成績は次の通り(敬省略)

 【学生・暗唱】(3)嶋田瑠音(嬉野高)【一般・暗唱】(1)安部大造(武雄市)(2)佐藤和幸(伊万里市)(3)三又まり(伊万里市)、吉原千絵(神埼市)【学生・朗読】(3)一ノ瀬葉月(嬉野高)【一般・朗読】(1)高木芹菜(鳥栖市)(2)安部大造(武雄市)(3)槇寺紀久子(伊万里市)、吉村恭太(伊万里市)、吉原千絵(神埼市)【弁論】(2)渡辺桜(佐賀女子短大)

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