集まった県内15店舗のプリン=佐賀市唐人のライトハウス

プリンを試食して弾力や食味を評価するメンバー=佐賀市唐人のライトハウス

糖度計でプリンの糖度を測定するメンバー=佐賀市唐人のライトハウス

 プリンで地域活性化を目指す「佐賀をプリン県に実行委員会」(大富藍子代表、22人)が24日、県内各地から集めたプリンの試食会を佐賀市唐人のレンタルスペース「ライトハウス」で開いた。メンバー11人が15店舗の商品を持ち寄り、糖度や弾力、食味を確かめた。県内の魅力あるプリンを紹介する「プリンMAP」を作成し、盛り上げを図る。

 実行委員会は、県が9月に開講した地域づくりに取り組む人材を育てる講座「ローカリストアカデミー」をきっかけに発足。みやき町の牧場でプリンを商品化している大富さんの呼び掛けで取り組みが始動した。

 試食会には、プリンとイチゴを組み合わせたかつき農園(神埼市)の「いちごプリン」や釜炒り茶を練り込んだ旅館大村屋(嬉野市)の「釜炒り茶プリン」など、個性豊かな商品が集まった。参加者は糖度計で糖度を測って弾力を確認し、試食で牛乳と卵の風味のバランスなどを確かめた。

 マップはプリンを手掛かりに県内を巡ってもらうことを目的に、各プリンの特徴や店舗データなどを案内する。A4サイズの裏表でつくり、掲載店や観光案内所などに設置する計画で、年度内の完成を目指す。

 参加した佐賀大農学部1年の平川紗妃さん(19)=みやき町=は「プリンは一つ一つ味や食感が違っていて面白かった。プリン県の実現に向けてわくわくしている」と胸を躍らせていた。11月21日まで参加店舗を募集する。問い合わせは大富さん、電話090(4812)1215。(花木芙美)

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