14台の曳山の見せ場「曳き込み」を行う砂地で草むしりに取り組む江川町の有志たち=唐津市の旧大成小グラウンド

 唐津くんちの14番曳山(やま)「七宝丸」の江川町の曳き子と有志ら約80人が25日、西の浜と旧大成小グラウンドを清掃した。新型コロナウイルスの影響でくんち(11月2~4日)は中止となったが、例年と同じようにゆかりの場所をきれいにしようと取り組んだ。

 毎年、くんちの前に14カ町で西の浜を清掃するが、今年はこれも中止になった。曳き子たちは朝から砂浜に上がった木々を拾った後、くんちで「御旅所」となる旧大成小グラウンドに移動して草むしりをした。

 江川町の取締の寺田和敬さん(46)は「町にとって身近で、西の浜は唐津神社の神様が降り立った場所。中止となっても、きれいにしておきたいとの思いで取り組んだ」と話す。(横田千晶)

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