文化発表会の展示作品と被災地支援に役立てるため、募金の協力を呼び掛ける生徒たち=吉野ヶ里町の吉野麦米

 吉野ヶ里町の東脊振中1年生が23日、町内のコンビニエンスストアや産直市場で街頭募金に取り組んだ。寄せられたお金は、文化発表会の展示作品に硬貨をそのまま使用した後、被災地支援に役立てる。26日も予定している。

 31日にある同校の文化発表会のテーマ「繋(つなぐ)」から、1年生62人は地域や社会とのつながりを考えようと、街頭募金の実施を決めた。寄せられたお金のうち、1円玉を使い、発表会で展示するアート作品を制作する。発表会後、同町社会福祉協議会を通じて、全てのお金をいずれかの被災地に届ける。

 募金はローソン佐賀吉野ヶ里店、ファミリーマート東脊振インター店、産直市場「吉野麦米(ばくべい)」で実施。生徒たちはお金の使い道を書いたチラシを配りながら、募金への協力を呼び掛けた。実行委員の古川佳希さんは「いろいろな人の協力があってできることだと感じた。展示作品の制作も頑張りたい」と話した。

 街頭募金は26日午後2時40分ごろから午後3時半まで、同じ3店舗で行う。(西浦福紗)

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