東京五輪が開催予定の7月にちなみ、五つの輪を描いた作品

大きなホオズキの絵と文字で絵はがき風に仕上げた8月の作品

 江北町の障害者福祉作業所・ギャラリー「ちゅうりっぷのうた」が2021年のカレンダーを作成した。利用者が思い思いに描いた作品がカレンダーを彩る。

 カレンダーは壁掛け用で、約40センチ×約30センチ。利用者たちが動物や花、家族の顔など自分の好きな絵を自由に描いた。東京五輪・パラリンピックの開会式が予定されている7月は、飛行機が五輪マークを描いた絵が掲載されている。

 1月のページに魚のミノカサゴを生き生きと描いた水田和宣さん(32)は「難しかったけど、自分で考えて色を塗った」と話した。水田さんは、冷凍したミノカサゴを観察しながら丁寧に描いたという。

 本村容子理事長(79)は「今年はコロナでギャラリーの展示会も中止している。カレンダーの絵が社会のふさぎ込んだ雰囲気をはねのけて、見る人が明るい気持ちになってもらえれば」と思いを込めた。

 1部900円(税込み)。11月2日~6日には、江北町公民館1階で原画を展示する。問い合わせは、電話0952(86)4520。(松田美紀)

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