来春の選抜大会出場校選出の重要資料となる「第147回九州地区高校野球大会」の組み合わせ抽選会が22日、長崎県であり、出場16校の対戦相手が決まった。佐賀大会で5季ぶりに頂点に立った東明館は11月1日に樟南(鹿児島第2代表)と、同準優勝の唐津商は31日に神村学園(同第1代表)と対戦する。

 秋の九州大会は初出場となる東明館は、佐賀大会5試合で1失策の堅守が持ち味。加藤晴空、今村珀孔の投手陣を軸に守備から勢いに乗り、攻撃の流れを呼び込みたい。樟南も守備からリズムをつくるチームで、左腕エースが中心となる。

 2年連続で秋の九州大会に出場する唐津商は、佐賀大会では中盤以降に打線がつながり、接戦を制してきた。神村学園は、県大会1試合平均8得点と上位から下位まで打線に切れ目がないだけに、投手陣の踏ん張りも鍵を握りそうだ。

 大会は31日~11月5日の5日間(3日は休養日)、長崎市の県営野球場など2会場で開く。原則無観客で行い、出場校の関係者のみ観戦できる。今春の第146回大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった。(草野杏実)

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