掘れたサツマイモを天ぷらにして味わった学生たち=鳥栖市

 鳥栖市田代外町の日本語学校「弘堂国際学園」(山本由子校長)の学生が21日、近くの畑でサツマイモを収穫した。1年生の恒例行事だが、新型コロナで1人も来日できておらず、昨年に続き2年生が収穫作業した。

 6月に苗500本を植え、夏場に草取りをした200平方メートルの畑で、ネパールとベトナムからの留学生63人が作業した。畑にスコップを入れると、巨大なイモが次々に顔を出し、参加者は早速厚切りの天ぷらにして味わった。

 収穫したイモは、畑の所有者ら日ごろお世話になっている人たちへ配って回り、学生らも持ち帰る。カトゥワル・スラズさん(20)は「母国ネパールでは、カレーに入れて食べることが多いけれど、天ぷらもおいしくていいですね」と話していた。(樋渡光憲)

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