全国町村議長会であいさつする会長の松尾文則・有田町議会議長=唐津市のホテル&リゾーツ佐賀唐津

 全国町村議会議長会(会長・松尾文則有田町議会議長)の都道府県会長会が21日、唐津市で開かれた。全国の町村議会議長ら関係者約100人が出席し、選挙公営の拡大に伴う条例制定に関する決議を決めた。

 松尾会長は冒頭、6月12日に公布された公職選挙法の一部改正を挙げ「長年の悲願だった選挙公営の拡大が現実になった。引き続き、地方議会議員の位置付けの明確化、議員報酬の底上げ、厚生年金制度加入などの課題に取り組んでいきたい」とあいさつした。

 法改正で、町村議と町村長の選挙カー使用料や選挙ポスター作成費用に加え、町村議員選挙のビラ頒布についても条例を制定することで選挙公営の対象になる。会長会では、選挙公営に関する条例が各町村で制定されるように進めていく決議を満場一致で決定した。

 全国町村議会議長会は1949年11月に創立。佐賀での都道府県会長会は、74年の旧嬉野町での開催以来になる。(成富禎倫)

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