中高一貫校の募集定員などについて協議した県立学校教育懇話会=佐賀県庁

 佐賀県立学校の課題について話し合う県立学校教育懇話会(委員長・松尾敏実佐賀大大学院学校教育学研究科教授)が21日、県庁で開かれた。児童数が減少傾向にある中、今後の中高一貫校の募集定員について「減らしていかざるを得ない」とする考えで一致した。

 中高一貫校4校の本年度の募集定員は計480人。会合では、県内の国公立小の卒業見込み者数について、2003年3月の9822人から、32年3月には6236人まで減少する見通しが示された。その上で、松尾委員長が「少子化に伴って募集定員の減少はやむを得ない」として意見をまとめた。

 懇話会は、学校長やPTA連合会会長ら10人で構成。県は出た意見を参考にして、教育施策に生かす。(岩本大志)

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