田中本部長(右)からフレーム切手を受け取る峰市長=唐津市役所

 日本郵便九州支社は22日から、「ユネスコ無形文化遺産 唐津くんち」フレーム切手を販売する。今年は曳山(ひきやま)巡行がないが、10枚の84円切手に写る14台の曳山(やま)が勇壮に町を駆ける姿で、くんちの魅力をアピールしている。

 写真はすべて昨年の唐津くんちの模様で、市観光協会が撮影した。シート上部には11月3日の御旅所神幸で出発を待つ曳山の写真を配し、3番曳山「亀と浦島太郎」(材木町)から順に並んだカットを選んでいる。また、切手10枚の写真は御旅所神幸と翌日祭の分から選んだ。

 同社の田中雄二・佐賀県本部長は「曳山巡行は中止となったが、一人でも多くの人がくんちの素晴らしさや雰囲気を切手から感じ取ってもらえれば」と話した。

 販売は限定300シートで、1部1330円(税込み)。唐津市、伊万里市、玄海町、有田町の52郵便局で扱う。25日からは同社のウェブサイト「郵便局のネットショップ」でも取り扱う。(成富禎倫)

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