アスファルトに色水を流して排水性を確かめる児童たち=佐賀市嘉瀬町の中野建設佐賀合材工場

重機の乗車体験を楽しむ児童たち=佐賀市嘉瀬町の中野建設佐賀合材工場

 佐賀市嘉瀬町の嘉瀬小学校(江口浩文校長)の2年生42人が20日、同町にある中野建設佐賀合材工場を見学した。雨水を地中に還元する機能を持つ「透水性舗装」の透水試験や、重機の乗車体験などを通して、建設業への理解を深めた。

 透水試験では、社員から直径約5ミリの穴が空いたアスファルト舗装の説明を受けた後、色のついた水を流し込んで透水性を確かめた。乗車体験では、道路の舗装工事などに使う重機の運転席に乗り込むと「高くてすごい」などと楽しんでいた。

 石橋俊介君は「重機のボタンを押したり、ハンドルを握ったりしたのが楽しかった」。中ノ原泰成君は「道路に穴が空いていて、隙間から水が流れる仕組みを知って驚いた」と話した。

 工場見学は、地域と生活との関わりを学ぶ「生活科」の授業で、昨年から実施している。(中島佑子)

 

佐賀市・嘉瀬小児童が中野建設の工場見学(2020年10月20日)
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