九州新幹線長崎ルート新鳥栖-武雄温泉間の整備方式見直しで、国土交通省と佐賀県による3回目の「幅広い協議」が23日午後4時から県庁で開かれる。国交省がフル規格やフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)など五つの整備方式を改めて説明する。

 県によると、6月の1回目、7月の2回目と同様に県からは南里隆地域交流部長、国交省からは足立基成幹線鉄道課長が出席し、報道機関に公開する。9月下旬に国交省側から打診があり、日程を調整していた。

 国交省は6月、県に五つの整備方式に対応した環境影響評価(アセスメント)を提案、県は「実質的にフル規格とミニ新幹線のためのアセス」として拒否した。国交省は回答期限を延期し9月末までとしたが、県は同意しない考えを改めて示している。(円田浩二)

このエントリーをはてなブックマークに追加