佐賀県教職員組合は18日、教育研究県集会を佐賀市の県教育会館で開いた。法哲学などを専門とする佐賀大の吉岡剛彦教授が「憲法の視点から道徳教育を考える」をテーマに講演し、少数者(マイノリティー)の人権保障の観点を取り入れながら議論する道徳を提唱した。