佐賀県は17日、伊万里市の60代女性と佐賀市の30代女性の2人の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表した。伊万里市の60代女性は、前日に陽性と判明した60代男性の妻だった。県内の感染者は延べ252人になった。

 県によると、60代男性は3日、冠婚葬祭のため夫婦で福岡市を訪れた。9日にせきなどが出て、14日ごろから症状が悪化したため、翌15日に医療機関を受診した。16日に県内の感染症指定医療機関に入院した。

 県は、福岡市での冠婚葬祭で感染した可能性が高いとみている。男性は自営業で、濃厚接触者の知人ら10人は全て陰性だった。

 県内で1日に複数の感染者が確認されたのは9月2日以来で45日ぶり。県健康増進課の井田政和課長は「感染者の数で一喜一憂する段階ではないと認識している」と冷静な対応を促した。(岩本大志)

【関連記事】
伊万里市の60代女性の感染確認 佐賀県内251例目

苦境のサガン鳥栖支えよう サポーターが応援基金 目標5000万円、チーム活動費に
羽田空港到着、佐賀の男性感染 タイでの行動歴、無症状

このエントリーをはてなブックマークに追加