泉山磁石場で、岩崎数馬さんから説明を受けるジュニア隊のメンバ-=有田町泉山

 佐賀県有田町の観光名所を小学生が紹介する「有田まちなか案内ジュニア隊」の研修が17日、町内で始まった。有田小5年生の3人が、日本磁器発祥の地とされる泉山磁石場など現地を見学し、案内文作りに取り組んだ。

 同ジュニア隊は例年、11月の秋の有田陶磁器まつりの際に、各名所で観光客をガイドしている。今年は新型コロナウイルスの影響で、名所を案内するメンバーの動画を有田観光協会のウェブサイトで公開する方法に変更した。

 応募した柴田瑛太朗君、野田睦月君、松尾慧司君の3人が、泉山磁石場、有田の大イチョウ、トンバイ塀のうち、それぞれ1カ所を担当。研修ではガイドのベテラン、岩崎数馬さん(70)から名所の歴史や特徴を学び、「笑顔で、聞き取りやすいように間をあけて、ゆっくり話して」と話し方のこつも教わった。

 月内に案内文を完成させ、11月3日に各名所での案内動画の撮影に挑む。秋の有田陶磁器まつりに合わせて、同19日から公開する予定。3人は「たくさんの観光客に見てもらえるように頑張りたい」と、意欲をみせていた。(古賀真理子)

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