試合形式の練習でレシーブする戸江真奈(中央)ら久光スプリングスの選手たち=佐賀市のSAGAサンライズパーク総合体育館

 バレーボール女子・V1リーグは17日開幕し、久光スプリングス(鳥栖市)は、佐賀市のSAGAサンライズパーク総合体育館でデンソーと対戦する。ホームで開幕戦を迎えるチームは16日、同体育館で練習を行い、初戦勝利に向けて気持ちを高め合った。

 選手たちは午前10時から約2時間、ストレッチやボールを使った練習に汗を流した。新加入の4選手や、13日にチームに合流したフォルケ・アキンラデウォも含め、全員で声を掛け合い、チームとしてのまとまりをうかがわせた。

 終盤には試合形式の練習も実施。主力の石井優希や岩坂名奈をはじめ、今季から復帰する長岡望悠、新加入の白澤明香里らも強烈なスパイクを放ち、選手層の厚さを示した。

 「気持ちを出し合いながら、開幕戦に向けて士気を高めた」と酒井新悟監督。コロナ禍で実戦経験がないまま迎える今季について、「どんなリーグ戦になるか想定できない。いい状態を保つためにも、選手を場面ごとに起用することが大切になる」と話した。

 戸江真奈主将は「久しぶりの公式戦。楽しみもあり不安もあるが、チームを仕上げられたので、あとはコートの中で表現して優勝を目指したい。観客の応援を力に変え、スタートから私たちらしいバレーをしたい」と意気込んだ。

 17日は久光―デンソー戦(午後1時5分開始)とJT―岡山戦があり、18日は久光―JT戦(同0時5分開始)と岡山―NEC戦が行われる。(草野杏実)

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