青少年部門で金賞に輝いた趙佳鈴さん=佐賀市のエスプラッツホール

 県内在住の外国人による日本語スピーチコンテスト(県国際交流協会主催)が11日、佐賀市白山のエスプラッツホールであった。6カ国18人が夢や佐賀での暮らし、母国と日本の違いなどを日本語で発表し、青少年部門は鳥栖西中2年の趙佳鈴(チョウチャーリン)さん=中国出身、成人部門は佐賀市の張美永(チャンミヨン)さん(52)=韓国出身=が金賞に輝いた。

 青少年部門(18歳以下)には4人が出場した。金賞の趙さんは、両親が飲食店を開いていることを紹介。休みの日は手伝いをしているといい、朝早くから夜遅くまで働く姿に「大変そうだけど、一生懸命働いてくれてありがとう」と感謝を伝えた。

 県国際課によると、県内の在留外国人数は7204人(1月1日現在)で前年同期に比べ866人多い。

 コロナ禍で会場は関係者のみの参加に絞られ、コンテストの様子は九州龍谷短期大人間コミュニティ学科の江原由裕教授の協力で、動画投稿サイト「Youtube(ユーチューブ)」でライブ配信された。(松岡蒼大)

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