練習に励む江口さん=佐賀北高書道部

 休校期間中は家での練習が続き、いつもは一緒に活動している仲間にも会うことができず辛かったです。大会やイベントも例年通り開催できるのかと不安でした。学校再開後は、間隔をあけ密を避ける、マスクをするという対策を取りながらの活動でした。

 今年の大和イオンでのパフォーマンスや交通安全のための佐賀城での揮毫(きごう)は、多くの方々のご協力のおかげで無事に開催することができ、本当に感謝しています。イオンでは、コロナに負けず、互いに助け合い、また笑い合える未来へつながるようにという願いを込めて書きました。無観客での実施でしたが、テレビやイオンに展示された作品を見て、「勇気をもらえた」という言葉をたくさんいただき、皆さんに笑顔を届けることができて本当に嬉しかったです。佐賀城での揮毫は、交通安全の意識を高め、一人でも多くの命を守ろうという思いで書きました。警察の皆さんが温かく見守ってくださり、楽しんで揮毫することが出来ました。パフォーマンスを通して、皆さんの笑顔を見ることで、私たちも勇気や元気をもらうことが出来ました。これからもより多くの方々に笑顔を届けていきたいです。

 このコロナ禍の影響で、今年は全日本書道コンクールが中止となり、悔しい気持ちでいっぱいです。しかし、この気持ちをバネに、今私たちにできることを見つけ前進していきたいと思います。コロナに負けず、受験に向けて頑張ります。(佐賀北高3年 江口菜々美=ななみ)

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