厚生労働省(中央合同庁舎第5号館)=東京都千代田区

 厚生労働省は13日、新型コロナウイルス対策として介護施設での家族らの面会を制限している方針に関し、施設側の判断で面会制限を緩和できるようにすることを決めた。同日開かれた厚労省に助言する専門家組織に示し、了承された。

 今回の方針によると(1)大規模な施設内感染の発生が減少している(2)活動自粛によって認知症の人らに影響が出た―ことを踏まえ、地域の発生状況次第で、感染防止対策を徹底した上で施設側が面会再開を判断できる。

 特別養護老人ホームなど高齢者が入居する施設では、みとりなどの緊急時を除き、全国一律に面会を制限するよう国が求めている。

このエントリーをはてなブックマークに追加