国史跡の東名(ひがしみょう)遺跡(佐賀市金立町)で多数発見されている縄文時代の編みかごを作るワークショップが10日、同市の県立美術館で開かれた。親子ら約30人が縄文人の知恵や技術に思いをはせながら作り上げた。 東名遺跡は縄文時代早期の遺跡で、国内最古級の編みかごが700点以上見つかっている。