西松浦郡有田町は8日、ふるさと納税や地域密着型EC(電子商取引)戦略の支援事業などを手掛ける「スチームシップ」(本社・長崎県波佐見町、藤山雷太社長)と進出協定を結んだ。デザイナーの拠点として、2021年10月の業務開始を予定している。

 同社は17年に創業し、従業員30人。有田町ではJR有田駅前の店舗に入居し、デザイナーの拠点になるクリエーティブ部門を置く。新型コロナウイルスの影響で厳しい環境にある有田焼業界を中心に、ウェブ販売面などでの支援を目指す。

 21年10月に4人を配転して2人を新規採用し、26年度に10人に増やす予定。同社は「佐賀大芸術地域デザイン学部や有田工高の人材が、地元で働ける環境をつくりたい」と話している。(古賀真理子)

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