古民家の生活用品をまとめていく参加者たち=唐津市呼子町(提供)

古民家の片付けに取り組んだ、港町呼子まちなみ保存協議会などの参加者たち=唐津市呼子町

 唐津市の港町呼子まちなみ保存協議会は3日、呼子町の古民家を清掃する「片付けプロジェクト」に取り組んだ。町並み保存に取り組む同会や団体から約20人が参加し、空き家再生に向けて汗を流した。

 昨年8月に設立した同協議会は、町内の歴史ある景観を残そうと空き家対策にも取り組んでいる。今回清掃した古民家は木造2階建てで1935年ごろの建築とみられ、20年ほど空き家になっていた。所有者が「取り壊しも考えていたが、古民家を活用してもらえるのであれば」と賛同してプロジェクトに至ったという。

 古民家にあった家具や布団などの生活用品をすべて袋にまとめたり、痛んだ畳を搬出したりした。今後も3~4回ほど片付けを計画中という。協議会は「空き家も増えている。お店や住宅などに活用してもらえるよう取り組んでいきたい」と話した。(横田千晶)

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