山口祥義知事(左)に謝意を述べる県有明海漁協の西久保敏組合長=県庁

 佐賀県有明海漁協の西久保敏組合長は2日、7月の豪雨で佐賀市川副町の早津江川に堆積した土砂のしゅんせつが完了したことを受け、山口祥義知事と秀島敏行市長に謝意を伝えた。

 県などによると、しゅんせつは9月26日に完了し、国土交通省と佐賀市が合わせて約3万2500立方メートルを撤去した。市の事業費の半額を県が負担した。

 西久保組合長は関係者と県庁を訪れ「迅速に対応してもらい、ノリ漁期に間に合わせることができた」と述べた。山口知事は「安心して漁期に入ることができることが、われわれにとっても喜び。豪雨災害のように今後も漁協が直面する事態にしっかりと対応していきたい」と応じた。

 秀島市長は市役所で「堆積が今年だけなのか、毎年大変なことになるのか注目したい。いいノリが採れるように頑張って」と述べた。(円田浩二、大田浩司)

このエントリーをはてなブックマークに追加