パソコンのカメラに向かってマジックを披露する「ゆめさがマジッククラブ」のメンバー=佐賀市の県在宅生活サポートセンター

マジックを画面越しに披露する飯盛秀樹代表

画面越しにマジックを披露するゆめさがマジッククラブの飯盛秀樹代表ら=佐賀市の県在宅生活サポートセンター

 シニア世代が学ぶ「ゆめさが大学」の卒業生でつくる「ゆめさがマジッククラブ」が9月28日、佐賀市鍋島町の有料老人ホーム・デイサービスセンター花梨の利用者約20人に向けて、オンラインでマジックを披露した。

 同クラブは3年半前、ゆめさが大学の同級生13人で結成。卒業後も活動を続けて年間15回ほど福祉施設などで公演していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月から活動を控えていた。新しい形での施設訪問を考え、オンラインでのマジック披露に挑戦した。

 メンバー7人が、ゆめさが大学の事務所が入る県在宅生活サポートセンター(佐賀市神野東)から配信した。パソコンのカメラに向かい、ハンカチの色を変えたり机を浮かせたりして観客を驚かせた。

 代表の飯盛秀樹さん(69)=佐賀市=は「普段と勝手が違い難しかったが、拍手や歓声が聞こえてきて良かった。オンラインで活動の場を広げていきたい」と振り返った。

 紙芝居の読み聞かせもあり、老人ホーム花梨の管理者の馬渡隆博さん(42)は「利用者の皆さんも盛り上がり、楽しむことができた。遠方の方を招くなど、感染対策以外でもオンラインを活用していきたい」と話していた。(森田夏穂)

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