三好浩之氏

 来年3月の任期満了に伴う三養基郡上峰町長選で、新人で前町総務課長の三好浩之氏(54)=堤=が1日、立候補する意向を明らかにした。町長選を巡っては、現職の武広勇平氏(41)=3期、堤=の4選出馬が確実視されており、前回に続き選挙戦になる公算が大きくなった。

 三好氏は福岡大を中退し、1987年に上峰町役場へ入庁した。税務課副課長や建設課長、総務課長などを歴任し、9月30日付で退職した。今後は後援会の組織づくりを進め、10月下旬にも正式に出馬を表明する見通し。

 三好氏は現町政に対し「ふるさと納税などで町長の手腕は認めるが、役場の風通しが悪い。透明性を高めて正常化したい」と主張する。昨年2月のイオン上峰店撤退で、再開発に向けた計画づくりが進む中心市街地については「今のままでは先行きに不安がある。町の身の丈にあった開発が必要」との考えを示した。

 次期町長選を巡り、現職の武広氏は「新型コロナウイルス対応に集中したい」と態度を明らかにしていないが、12月定例議会で出馬を表明するとみられている。(瀬戸健太郎)

このエントリーをはてなブックマークに追加