カブトムシのロールスクリーン作品と一緒に記念撮影も楽しめる栗林慧さんの昆虫写真展=有田町黒川の焱の博記念堂

昆虫の生態を捉えた写真が並ぶ栗林慧さんの作品展=有田町黒川の焱の博記念堂

 昆虫写真家の栗林慧(さとし)さん=長崎県平戸市=の作品世界に触れるイベント「昆虫の世界・虫の目で見てみよう」が1日、有田町黒川の焱(ほのお)の博記念堂で始まった。写真展では、接写技術を駆使して撮影した迫力ある昆虫の生態が楽しめる。入場無料

 パネル21点と約2メートル×3メートルのスクリーン3点を展示。高熱ガスを噴射するミイデラゴミムシ、巣から水滴を外に吐き出すアシナガバチ、自分より大きな種を運ぶクロナガアリ、仲間と寄り添い花の中で眠るコハナバチなど、生の営みを生き生きと捉えている。

 同町内の60代男性は「昆虫たちの生活の様子が分かり、意思を感じる」と作品に見入っていた。

 写真展は10日までだが、5~9日は小学校巡回展(関係者のみ)のため作品数が半減する。10日は午後1時半から講演会で、一般千円、中高生500円、小学生以下無料(要保護者同伴)。問い合わせは同記念堂、電話0955(46)5010。(古賀真理子)

栗林慧さん昆虫写真展(2020年10月1日)
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