佐賀県議会の新幹線問題対策等特別委員会(藤木卓一郎委員長、17人)は30日、理事会を開き、11月2日にJR九州の古宮洋二専務を参考人招致し、閉会中審査をすることを決めた。九州新幹線長崎ルートに関し、運営主体から多角的に説明を聞く。

 新鳥栖-武雄温泉間に関し、フル規格で整備した場合に生じる在来線の問題や地域振興についてただす。また、フル規格区間(武雄温泉―長崎)の2022年秋の暫定開業に伴い、並行在来線となる肥前山口-諫早間が抱える利便性などの諸課題を議論する。

 冒頭、参考人から説明を聞き、続いて自民、県民ネットワーク、諸会派の代表者が質問する。その後はフリー形式で質疑する。

 藤木委員長は「運営主体としてさまざまな課題をどう考えているのか、将来の見通しも含めて尋ねる。12月定例会の審議の質を高めたい」と話す。(栗林賢)

このエントリーをはてなブックマークに追加