お客でにぎわう各事業所のブース=県庁

 障害福祉施設による販売会「笑顔deさいこうマルシェ」が29日、県庁新館1階の県民ホールで開かれた。県内の12事業所が出店し、手作りのパンやお菓子を求める多くの来場客でにぎわった。

 パンやお菓子のほか、野菜や小物雑貨の販売もあった。正午には行列のできるブースも見られ、利用者らは「いらっしゃいませ」と元気に接客した。

 弁当を販売したまごころ授産所(佐賀市)利用者の小栁圭蔵さん(24)は「笑顔を意識して接客している。お客さんと話すのが楽しい」と話した。

 マルシェは、障害のある人が自立した生活を送れるよう県が年4回開催し、約25事業所が参加している。今回は新型コロナウイルス対策として開催を2日間に分け、別の約15施設による販売会を11月6日に予定している。(森田夏穂)

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