公開されたJR九州の観光列車「36ぷらす3」=北九州市のJR九州小倉総合車両センター

足元に畳を敷いた車両もある

畳を敷いた車両など6両編成で走るJR九州の観光列車「36ぷらす3」=福岡県北九州市のJR九州小倉総合車両センター

「36ぷらす3」の車両お披露目の式典に出席したJR九州の青柳俊彦社長(右)と水戸岡鋭治さん=福岡県北九州市のJR九州小倉総合車両センター

 JR九州は29日、九州を巡る新しい観光列車「36ぷらす3」の車両を北九州市で報道各社に公開した。黒を基調に金色のロゴマークなどを施した豪華な外観で、6両編成はすべてグリーン席。畳敷きのグループ用個室もある。最初の営業列車は、鹿児島中央から博多まで4日間かけて走る行程で10月16日に鹿児島中央を出発する。

 主に博多-長崎を結ぶ特急「かもめ」の一部列車などに使っている787系を改造し、定員は105人。両端の1、6号車は畳敷きで、1~3号車はソファなどを設けた個室になっている。

 式典には、JR九州の青柳俊彦社長や車両をデザインした水戸岡鋭治さんらが出席した。青柳社長は「30年前に造った車両がもう一度よみがえった。日本全体、世界中にアピールしていきたい」とあいさつした。

 36ぷらす3は、6ルートを運行。食事が付くプランと座席のみを販売する。博多発長崎行きの場合、食事付きプランの個室は大人1人当たり1万8500円、座席のみは8570円。問い合わせはツアーデスク、電話092(686)3639。(中島佑子)

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