高齢者の見守りで協定を結んだコープさが生協の桑原廣子会長と永淵孝幸町長(右)=太良町役場

 太良町とコープさが生活協同組合(佐賀市、桑原廣子会長)は25日、高齢者の見守り活動に関する協定を結んだ。町内で配送を行うコープさが生協の職員が、宅配する世帯で住民の異変を見つけた場合に町へ情報提供する。

 同生協は、食品や日用品などカタログで注文があった商品を県内全エリアに届けており、太良町内では372人(8月現在)が利用している。配送中、認知症の疑いがある高齢者を見つけた際は、町に連絡する。緊急性があれば警察や消防へも通報する。

 役場で開かれた締結式では、永淵孝幸町長が「高齢者のみの世帯も増えている中、見守りへの貢献はありがたい」とあいさつ。桑原会長は「助け合いの気持ちで連携し、安心して暮らせる地域づくりを進めていければ」と話した。(中島幸毅)

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