進出協定を締結し、握手を交わす筑邦銀行の佐藤清一郎頭取(左)と末安伸之町長=みやき町庁舎

 久留米市に本店がある筑邦銀行(佐藤清一郎頭取)の長門石支店が三養基郡みやき町内に移転することになり、進出協定調印式が29日、同町庁舎で開かれた。新支店は来年6月、同町が開発を進める「メディカルコミュニティみやき」の敷地内にオープンする。同行の支店は県内2店舗目。

 同行は支店が老朽化していたことから改築などを検討。その際に町から進出の打診があったことなどから、約1・5キロ離れた町内への移転を決めた。新支店は敷地面積954平方メートルで、建物は床面積239平方メートルの鉄骨造平屋建て。支店名は「長門石支店」を継続して使用するという。

 調印式では、末安伸之町長が「新たな町の活性化に寄与してもらえるよう心から期待したい」と歓迎した。佐藤頭取は「これまでの預金、貸し出しなどの業務だけでは厳しい時代になった。店舗の在り方を工夫しながら、地域にどう役立てるのか模索したい」と意欲を見せた。(瀬戸健太郎)

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