「鬼滅の刃」の竈門炭治郎(かまど・たんじろう)など主要キャラクターをあしらったラッピング列車=29日昼、佐賀市のJR佐賀駅

「鬼滅の刃」のラッピングが施された特急「かもめ」を撮影する駅利用客ら=佐賀市のJR佐賀駅

「鬼滅の刃」のラッピングが施された特急「かもめ」を撮影する駅利用客ら=佐賀市のJR佐賀駅

 アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の公開に合わせ、JR九州は29日から、同作品のラッピング列車の運行を始めた。県内では長崎線の特急「かもめ」1編成が12月28日まで運行する。

 「鬼滅の刃」は漫画家吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)さんのヒット作で、漫画誌「週刊少年ジャンプ」で5月に連載が完結した。集英社によると、10月2日発売のコミックス22巻で電子版を含む累計発行部数が1億部を突破するとしている。

 ラッピング列車は、10月16日に公開される映画の舞台が列車であることを受け、JR九州からコラボを打診し実現した。博多-大分間などを運行する「ソニック」も1編成が対象になるほか、11月には「SL人吉」が「SL鬼滅の刃」となり熊本-博多間を特別運行するなど、さまざまなキャンペーンを展開する。

 29日昼、長崎行きの特急「かもめ」が到着した佐賀駅では、車両側面にあしらわれた竈門炭治郎(かまどたんじろう)などのキャラクターをスマートフォンで撮影する乗客が多く見られた。佐賀市の女性(23)は「ちょうど友達と映画を見に行く約束をしていたので乗り合わせてラッキーだった」と笑みをこぼした。(志垣直哉)

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