FC東京戦の前半、相手FW田川とヘディングで競り合うサガン鳥栖のDF宮大樹(右)。横浜M戦でも守備の中心として活躍が期待される=27日、鳥栖市の駅前不動産スタジアム

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第25節の30日午後7時から、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で横浜F・マリノスと対戦する。鳥栖は前節、守備の課題を修正して6試合ぶりの完封勝利を収めた。10日前にホームで敗れたばかりの横浜FMに、アウェーできっちりリベンジしたい。

 鳥栖は前節、FC東京に3-0で快勝した。ワンタッチでの巧みな中央突破やダイナミックなサイド攻撃で得点を重ね、守備では前々節・神戸戦での4失点を教訓に、DF陣が最後まで高い集中力を保って相手強力FW陣を抑え込んだ。試合後、FC東京の長谷川健太監督は「今日は鳥栖がすべての面で上回った。完敗」とかぶとを脱いだ。

 今節はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の影響による変則日程のため、第17節(9月19日)に続いて再び横浜FMとの対戦が組まれた。前回、鳥栖はマルコスジュニオールら外国人FWトリオの高い個人技に守備を崩され、1-3で敗北を喫した。横浜FMは4連勝中と好調を維持しているが、鳥栖は立て直した堅守で、相手の攻撃をはじき返したい。

 FC東京戦での完封勝利に貢献したDF宮は「球際での戦いやラインを上げるタイミングなど、チームとして狙いを持って90分間集中することができた」と振り返り、「これから浮上していくために連勝が必要。チーム全員で連勝を取りに行きたい」と勝ち点3に強いこだわりを見せた。(山口源貴)

 

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