スマホアプリで納税を呼び掛ける唐津市のチラシ

 唐津市は10月1日から、税金が納付できるスマートフォンの決済アプリを3種類に拡充する。現金の手渡しを抑制して新型コロナウイルスの感染防止につなげる狙いで、市民の利便性や収納率の向上も目指す。

 今年3月に導入した「PayB(ペイビー)」に加え、「PayPay(ペイペイ)」と「LINEPay(ラインペイ)」を新たに利用できるようにする。対象税目は市県民税(普通徴収)、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税。希望のアプリをダウンロードし、納付書のバーコードを読み込みむことで、事前に登録した銀行口座やチャージした金額から支払う。

 約87万件の納付があった2019年度実績の1%に当たる8700件を目標にする。3種類の決済アプリで納税できるのは県内では唐津市だけといい、決済手数料は市が負担する。峰達郎市長は「市民の積極的な活用を呼び掛けていきたい」と話す。(成富禎倫)

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