地域づくりに取り組むローカリストを囲んでワークショップで意見交換する受講者ら=佐賀県庁

 地域づくりに取り組む人材“ローカリスト”を育てる講座「ローカリストアカデミー」が26日、佐賀市の県庁で開かれた。県内で活躍するローカリスト5人を講師に、地元企業の従業員や大学生など約50人が地域づくりを考えた。

 佐賀市の中央大通りに店舗を展開して活性化に取り組む船津脩平さん(佐賀市)、白石町の魅力を発信する女性団体を主宰する林美保子さん(白石町)、空き家を利用したゲストハウスを運営する橋本高志さん(基山町)、魅力ある牧場づくりに取り組む大富牧場の大富藍子さん(みやき町)、子どもや大人を対象にしたワークショップや教室を開いている吉田誌子(ふみこ)さん(佐賀市)が講師を務めた。

 ワークショップでは5チームに分かれて講師が提案した「始めよう、まちのマイクロ案内人」「佐賀をプリン県に」などの「お試し地域づくり活動」を実現するため、伝えたい地域の魅力やターゲット層などについて意見を出し合った。

 太良町のアスパラガス農場で働く白石町の橋口龍太郎さん(20)は「自分がやりたいことをやった結果が地域のためになっている講師が多かった」として「僕も将来楽しいことをやってみたい」と笑顔を見せていた。(花木芙美)

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