佐賀県議会の新幹線問題対策等特別委員会(藤木卓一郎委員長、17人)は28日、理事会を開き、定例会閉会中の10月下旬にJR九州から参考人を招致し、質疑することを申し合わせた。九州新幹線長崎ルートに関し、運営主体から多角的に説明を聞く。

 藤木委員長によると、JR九州の幹部職員で人選と日程を調整していく。

 整備方式の見直し協議が進む新鳥栖-武雄温泉間に関し、フル規格で整備した場合に生じる在来線の問題や、駅前開発などの地域振興についてただす。また、フル規格区間(武雄温泉―長崎)の2022年秋の暫定開業に伴い、並行在来線となる肥前山口-諫早間が抱える利便性などの諸課題を議論する。

 特別委は9月2日に国土交通省の寺田吉道鉄道局次長を参考人招致し、質疑した。(栗林賢)

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