日本最古の天気予報ともいわれる「旗下ろし神事」が23日、みやき町の綾部八幡神社で行われた。締め込み姿の男衆が境内の大イチョウに約70日間掲げられた神旗を降ろし、吉戒雅臣宮司が「異常気象に注意が必要」などと占った。 旗下ろし神事は千年以上続く同神社の伝統行事。