子どもたちも出場し、会場を沸かせた競技用自転車・BMXのコンテスト=佐賀市呉服元町の656広場

 競技用自転車・BMX(バイシクルモトクロス)のフリースタイルコンテスト「ばってんグランプリ」が20日、佐賀市呉服元町の656広場で開かれた。小学生以下から大人までの3部門に九州各県から約50人が出場し、アクロバティックな数々の技で会場を沸かせた。

 キッズ部門はBMXを始めて間もない5歳の子どもや数年の経験がある小学生ら二十数人が出場。1人1分間の持ち時間で、ハンドルを1回転させる動作や後ろ向き走行、前輪を軸に車体を振り回す技を繰り出すと、会場から拍手が起こっていた。BMX歴4年の藤井斗芭(とは)君(11)=佐賀市=は「技が決まったところをみんなに見せられて楽しかった」と笑顔だった。

 このほか、中学生以上の初心者部門やプロなどが競うアダルト部門があった。

 7月に予定されていた毎年恒例の「佐賀のRUN」が新型コロナウイルスの影響で中止となり、代わりに参加を九州に限定して開催した。実行委員会の馬渡康隆委員長(62)は「BMXの未来を担う子どもたちに楽しんでもらおうと企画した。大会の緊張感や悔しさ、うれしさを味わってもらえたら」と話した。(円田浩二)

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