西日本建設業保証佐賀支店が前払い金の保証状況を基にまとめた8月の県内公共工事動向によると、請負金額は前年同月比13・4%増の140億300万円で、件数は6・8%減の261件だった。

 請負金額を発注者別にみると、国、県、「その他」は前年同月を上回った。

 国の請負金額は65・8%増で、件数も36・4%増えた。九州地方整備局による国道208号の函渠(かんきょ)設置など大型工事が増えたことで全体を押し上げた。「その他」は、県建設技術支援機構の社屋建設(9億6700万円)が大きく、93・1%増加した。

 一方、「独立行政法人等」は、前年同月に佐賀大学の実習棟やサークル会館などの工事があった反動減で48・7%減少した。

 4月からの累計では、請負金額が35・9%増の853億8800万円で推移している。(中島佑子)

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