前節の横浜FM戦でゴールを決める鳥栖FW林大地(右)。チームトップの4得点と攻撃をけん引している=鳥栖市の駅前不動産スタジアム

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第18節の23日午後7時から、ノエビアスタジアム神戸でヴィッセル神戸と対戦する。MFイニエスタ擁するタレント集団に、7月のホーム開幕戦(0-1)で敗れた借りを返し、連敗を止めたい。

 鳥栖は前節、横浜F・マリノスに若手中心の布陣で臨んだが、相手の外国人FWトリオに守備を崩されて、前半だけで3失点を喫した。FW林のゴールで1点を返したものの追撃は続かず1-3で敗れ、ホームでの連戦で手痛い2連敗。3勝5分け6敗(勝ち点14)の15位となった。

 対する神戸は4勝8分け7敗(勝ち点20)の12位。前節の名古屋戦は、MF山口蛍のループシュートで先制したものの、名古屋のFW金崎にPK2本を決められて逆転負けを喫した。

 7戦未勝利の神戸だが、FWドウグラスが6試合ぶりにけがから復帰し、前線は厚みを取り戻している。フィンク監督は「次のホームのサガン鳥栖戦は絶対に勝たないといけない試合」と今節に向け、並々ならぬ闘志を燃やす。

 鳥栖はリーグ戦復帰後5試合で8得点と、攻撃面での進化が結果に出てきている。チームトップの4得点を挙げているFW林は「監督にも1点で満足するなと言われている。ぶれずにチャンスがあればいくらでも点を取れるようにしていきたい」とゴールへのどん欲さを隠さない。林を中心に攻撃力で神戸を上回り、連敗をストップしたい。(山口源貴)

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